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どちらにしろ、証明しなければならないこと・・・
Fblog050401-1.jpg法務省は、今後5年間の外国人の入国在留管理の指針となる「第三次出入国管理基本計画」を決定し、3月29日午前の閣僚懇談会で報告した・・・。

この件のパブリックコメント実施は、2月2日から3月1日の期間だった・・・寄せられた意見はたったの266件、前回の「第七条第一項第二号の基準を定める省令の一部改正」のときの2,128件と比べるといやに少なく感じる。

「意見を述べても同じだから・・・」というあきらめが多いのだろうが、それこそ入管の「思う壺」になってしまう、書き方などはどうでも良いから、とりあえず自分の意見ははっきり述べる様にしなければならない。
「第三次出入国管理基本計画」の詳細は、4月上旬官報で告示されるので注目したい、特に「単純労働者を着実に検討していく」には今後期待できる項目だ・・・・。

いずれ今後5年間の指針であるからして、5年間の間に経団連などの大手だけの言い分を効かせることなく、個人事業主や弱小企業経営者の要望も効かせて、外国人単純労働者の確保にあたるようにコントロールしなければならない。

つまり店舗関係者が集合し、きちんとした全国組織設立をして、自分達の要望を通して行く様な強い組織として育てあげることが出来るかにかかってくる・・・芸能人招聘業界のような失敗を繰り返さないようにしなければならない・・・わけ。

そのためにも、どうしてもクリアしておかなければならないこと・・・それは、日本政府が指摘するような「人身取引の温床」について、フィリピン人芸能人が該当していないことを具体的なデータによって、政府も納得するような証明をしなければならない。

このことはすでに昨年夏から、当ブログで何度も唱えているが業界団体はデータ収集すらしようとはしていない・・・。

今回比国上院議員が来日して自民党の某衆議院議員と共に記者会見を行った。その中でこれまたウソのような発言をしている ・・・ 「2003年と2004年、(日本で) フィリピン人が関わった 人身売買の問題はない」(ヴィリアル上院議員) ・・・ ゼロということはありえないだろう、こういうことを平気で言うから信じられなくなるのだ。

データに細工をしないで、正直に生のデータを表に出して、悪いものは罰していくような施策をとれば、自然にフィリピン人芸能人が日本政府の言うような「人身取引の温床」ということはないということを証明できる。

彼らは帰国タレントからのクレームデータを持っているし、その中で人身売買に該当する情報も持っている。帰国者の一部からのクレームだけでなく、満足して帰国した多くのタレントのデータも収集して信憑性のある情報を提供してもらいたい。このことに細工はいらないはず・・・。


べつに今後の単純労働者(ホステス査証)入国だけでなく、現時点での興行査証申請についても、フィリピン人タレントが 「人身取引の温床ではない」 ということを具体的なデータによって証明することが、重要であることを理解しなければならない・・・・このことにより、今問題化しているほとんどの事が解決してしまうのだ・・・。

おりしも、3月15日から、AACなどの政府証明書による申請が出来なくなり、2年以上の公開興行の証明書などによる申請になったが、案の定申請窓口で 「以前のようなナイトクラブなどの出演証明書では、申請できない」 と口頭によるプレッシャーをかけてきている。

3月19日のブログ 《結局はいたちごっこ》 でもカキコしたとおり ・・・ 心配したことが、入管窓口で起こっているわけだ・・・話題のなった「厳格化」とは、騒がれた「政府発行の証明書(ARB、AAC)による申請ストップ」でなく、まさに「以前のようなナイトクラブなどの、証明書では申請できない」ということなのだ。

そうなれば、以前申請に使用していたいわゆる現地の「ナイトクラブ」の証明書による申請は全滅 ・・・ わが国へ入国歴のあるいわゆるタイマーは、履歴のツジツマがあわなくなり申請資料作成不可能におちいる。かろうじて資料作成できるのは、20歳以上の1STタイマーだけという悲惨な状況・・・。

それも「ナイトクラブ」以外の申請に使える出演証明書を探さなければならない ・・・ 来日芸能人が8万人から、一気に8千人に減ってしまうだろう ・・・ まさに、興行査証によるフィリピンパブへの終焉を向かえることになる。

現在私宛に、フィリピン専門のプロモから白人についての公開興行証明証についての問い合わせのメールが非常に多い・・・つまり、白人タレントの申請時に使用している出演証明書の公開興行場の形態についての確認なのだ・・・。

このことは彼らが、白人タレントはナイトクラブでの出演証明書でよくて、フィリピン人タレントはどうしてダメなのか?という疑問に突き当たっているからだろう・・・。

現時点での入管の判断をそのまま理解すると・・・フィリピンのナイトクラブでのショーは、白人よりも芸能力が非常に落ちるから認められない?ということになるのだろう?

または、フィリピン政府の発行した証明書(ARB、AAC)が信じられなかったのだから、ましてや民間の発行した証明証など信じられるわけがない!!というのだろうか?・・・

それとも、世界中の公開興行場のショーパフォーマンスの審査を行い、ランク付けを行うというのか?以前もカキコしたが、入管や領事館がこの分野に踏み入ることはやめたほうがいい・・・

あの坂中大先生の逐条解説によると、《2年以上の経験を有する要件 ・・・ 「公衆の前で芸を演じる十分な能力を有していなければならないとの観点から」 》 ・・・ 2年以上ならと判断したということ・・・。

あくまで2年以上あれば問題ない、さらに.「十分な能力」はその芸を見た「公衆」が判断することであって、「入管職員」が判断すべきものではない・・・ということ。

入管は、公開興行場の出演証明書が提出されたときには、公開興行場がある(あった)のか、ショーが行なわれている(いた)のか、当該者は出演していた経緯があるのか・・・程度のチェックだけにすべきであって、当該者または当該出演場の出演者の「芸力」の判定をすべきではない。

在留資格認定証交付の申請は、出演の必要性があるから契約が行われ申請しているわけだから、書類の内容のつじつまが合えば速やかに認定証の許可を行い積極的に入国へ向けて協力を行うのが行政たる審査係の仕事・・・。

当然のことであるが、資格外活動、人身取引などの違法行為があれば徹底してこれを処罰すればいいことで、その可能性があるから前もって認定証や査証発行を行わないというのは行政の勇み足以外なにものでもない・・・。

いろいろと想定してみたが、今回の嫌がらせ行為は、「人身取引の温床」たるフィリピン人タレントは、入国させない方針によるものと理解したほうがわかりやすいだろう。これは、決して口に出すことが出来ないが、入管の本音なのだろう・・・・。

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■ 比議員、「興行ビザ」基準見直し訴え 【TBS - 2005年3月25日】
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2005/04/02(土) 08:56:52 | 西京入国管理局
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