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無限のバリエーションのあるパーティーBLOG      by:Bartolina
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昔・・・タレント、今・・・看護師
日本では、いよいよ衆院選・・・海外でも投票ができる(在外選挙制度)ようになってから5年が経過する。

今、フィリピン国内では、心配されていた医師、看護師やメディカルスタッフ不足が目立ってきた・・・看護師などがこぞって海外へ流失しているからだ・・・。

フィリピン政府では、医者や看護師やメディカルスタッフなどの海外流失を、ある程度コントロールできるような機関を設けようとしている・・・時すでに遅しの感もある。
事態はそれほど深刻で、病院に医者がいないで看護師だけで経営をしている・・・というのはいいほうで、看護師、医師不足から多くの病院が閉鎖に追い込まれてしまっているのが現状だ。

首都マニラの公立病院でさえも2,000名の看護師のうち熟練した500名の看護師が海外へ移住してしまう状況・・・。

フィリピン国内に350校ほどある看護師学校の卒業者は約20,000人・・・うち半数程度しか、看護師のライセンスは得られないが、それ以上の看護学校卒業者が海外へ職を求める・・・。

すでにここ10年間で9万人の看護師を海外へ輩出している。さらに追い討ち・・・優秀な看護師だけでなく、優秀な医師まで(日本では、考えられないことだが)看護師のライセンスを得て海外へ職を求める・・・その数、4年間で3,500名・・・・さらに現在5,500名の医師が看護師の養成所に登録されているという。

理由は簡単で・・・フィリピン国内で働くよりも、海外へ出て看護師として働いたほうが、数十倍の給与を得ることができるからだ・・・。

そしてその現象は、医師だけでなく他の職業の者も同様だ・・・まさに、タレント全盛時代のようを呈してきている・・・・つまり、看護師の資格を求めて、弁護士、計理士、教師などなどなど・・・あらゆる職種の者達が、こぞって看護師を目指している・・・なだれ現象が起こっている。

看護教育ブームに乗って学校が増え、生徒も増え、事実上世界市場の需要にこたえるための看護教育に改装されている・・・・

当然ながら、年々看護師試験の合格率が下がってしまっている(10年前の6割強から現在は5割をきっている)・・・・。未熟な看護師の生産が行われているというわけ・・・・それでも多くの需要があるのだ。

大げさに言えば、自国の医療制度が破壊されようとしている・・・・フィリピン政府は、何らかの歯止め策を考えているようだが、以前もカキコしたが、やはり需要国が看護師育成のための援助を行う必要性があるだろう・・・。

海外のフィリピン人看護師は米国が一番と思いきや、やはりサウジが一番(57%)だそうで、米国は14%、英国12%というところだそうだ・・・。

今後米国をはじめEU諸国でも多くの看護師不足で、先進国同士の看護師や医師を取り合っても間に合わず、かなりの数の看護師の需要がある(米国だけで2010年までに100万人を必要としている)

そんな中で、英語を話す看護師は貴重で、世界中から引っ張りだこ・・・日本が、本当に看護師不足となることがわかっていて、今だにフィリピンとの自由貿易協定(FTA)交渉において、年間100名程度の看護師 ・・・ などというばかげた数字を挙げている・・・。

次々に病院閉鎖に追い込まれているフィリピンから病院建設要請を受けているという・・・フィリピンに強大なコネクションを持つ徳洲会グループ。

徳洲会グループは、日本国内に病院をはじめ231施設を持つ、フィリピンに海外2番目(すでにブルガリアに建設)の病院建設を目指す、ベット数1,000床を持つ総合病院を1億ドルかけて建設予定だ・・・

ただその進捗状況はさっぱり見えない・・・病院の名前は「徳洲会・ニイノ・アキノ・メモリアルホスピタル」・・・建設予定地も、ケソンやマニラ湾に面した1・5万坪の国有地など・・・はっきりしない、経済特別区に指定し、輸入税や所得税を5年間免除し、なおかつ医療特区として指定し病院経営が有利になるように配慮するという・・・・が・・・。

その徳洲会グループ、スービック自由港をアジアの次期保健・医療訓練ハブにする計画に関心を示している・・・という。今後積極的にアジア進出もするらしい・・・・その拠点として考えているのだろうか?

個人的には、フィリピンの病院で怖い目にあったことがあるだけに、日本人医師がいる病院が建設されることを望んでいる・・・。
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■ 海外から日本へ、あなたの一票を!!
■ 2月02日 【 57兆円の横取り 】
■ 2月22日 【 本物の風俗 と 新しいジャパユキ 】
■ 1月20日 【 そろそろ シノギ の衣替え ? 】
■ 1月18日 【 英国人看護師、米国へ流出倍増 】
■ 10月26日 【 在留期限は無期限! 】
■ 10月25日 【 アヨロに嘲笑われた交渉団】
■ 10月20日 【 単 純 労 働 い よ い よ 開 国 (3) 】
■ 9月27日 【 新 法 務 大 臣 】
■ 8月9日 【 新しいジャパユキさんが、やって来る!】
■ 8月12日 【 新しいジャパユキさんが、やって来る 2 】
■ 10月20日 【 単 純 労 働 い よ い よ 開 国 (3)】
■ UK Today 英国人看護婦が、好待遇求めて続々海外へ!――NHSの看護婦不足が深刻化
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今日の現地新聞より。A JAPANESE company engaged in healthcare and public services has decided to invest in the Philippines
2005/08/16(火) 04:46:10 | JOCV セブねっと
アジアから日本へ技能留学の増加
2005/08/15(月) 03:40:08 | 薫風の思いつき by AIVAN
萬晩報:海を渡ってくる看護師・介護士近い将来フィリピンから多くの看護士さんたちがやって来るそうです。この記事を読むと日本とフィリピンの両方に問題があることがわかります。1.フィリピンの経済不振 これという産業もないため、「人」資源が全て。このため出稼ぎで
2005/08/14(日) 10:36:37 | 行く川の流れは絶えずして
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