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無限のバリエーションのあるパーティーBLOG      by:Bartolina
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フィリピンパブが消える日 (5)
20050203131932.jpgわたしは、入管と警察の合同ということよりも、警察と地方自治体と組み合わせで行なわれるのではないかと考えている。

後記するが、「トラフィッキング」に関する、法整備がされれば入管が摘発に動かなくても、警察だけで十分動けるからだ、問題は所轄と住民との関係だけである。そこで登場するのが、各市区町村の地方自冶体の協力である。

入管は、興行ビザに係る認定書の発行を極力少なくする。滞在中のものは、警察から回ってくる「資格外活動」等で検挙された外国人を、諸手続きをして強制退去させることに専念する。

警察当局は、以前から海外との出入り口(空港など)は入管が行ない。いったん国内に入った者は、警察が担当するという主張があるのだそうだ。つまりは、裏で利権争いを行っている様なものである。

だから、甘いかもしれないが、いったん火は消すが別な形で・・・・つまり、警察主導で復活することがあるのではないか?と考えるのは私だけであろうか?
現在のだめ協会を当てにしないで、警察主導で団体を設立(当然警察からの天下りが管理をする)し、当該団体管理のところだけ、外人タレント(?)が使えるようになるという落ちがついているような気がしてならない。

確か、パチンコ屋さんも警察の配下に入ってから、うまく運営できるようになったし・・・考えてみると結構、そのような事例がみえてくる。

■ そして、坂○氏に対して追い風が、吹き始めた!(3)
サミットのたびに日本へ圧力がかかっていたのが、「トラフィッキング」の問題で、今年で4年目、米国が勝手に世界131カ国をランク付けしたもの。

簡単に言うと、今回4段階に分類されて一番下の「基準を満たさず努力も不十分(10カ国)」にランクされると、米国のあらゆる支援停止などの制裁対象国となる。

日本は、「基準を満たす(25カ国)」、「基準を満たさないが努力中(54カ国)」にも入れない、下から2番目の「監視リスト国(42カ国)」にランクインされた。

政府は、この42カ国に分類されたことがかなりショックらしく、細田官房長官は「待ったなしで対応、政策の強化したい」と表明し、すでに関係各省庁による連絡会議を開催している。

この米国の報告書の基準判定根拠が客観的かどうかは明瞭ではないし、日本には国際的な人身取引を直接、取り締まる法律がない。だから、入管法、職業安定法、労働基準法や売防法などで対応してきたが、生ぬるいということだろう。

すでに、先月政府は「人身取引補足議定書(広範な人身取引行為を犯罪と捕らえるよう義務づけている)」の批准にあわせた関連法案を時期通常国会へ提出することを決めた(政府は、昨年12月に女性の性的搾取を防止する人身売買議定書に署名している)。

警察庁によれば、「風俗営業関連の人身取引は、地方都市にまで、外国人女性が働く風俗営業店が林立している現状に照らし、摘発は氷山の一角であることはいうまでもない。外国人労働者の斡旋行為を一掃するために更なる努力が必要だ」と、締めくくっている。

さらに、前記の報告書は組織的な犯罪集団とヤクザの関与を強調、さらにトラフィッキングの原因として指摘するのが、興行ビザなのだ。つまり国務省では具体的に、興行ビザがトラフィッキングの温床になっていると批判している。

要約すると、人身取引議定書に見合った法改正をして、興行ビザをストップして、入国者をなくしておいて、外国人が働く風俗営業店舗を徹底的に摘発していくことが、一番手っ取り早い仕事ということになる。

警察、入管の一斉取締りが始まるであろう、さらには、各地方自治体へ協力をお願いして、隣組やコンビニエンスの協力体制で身近な外国人洗い出しを行なう手も考えられる。

いまや、外国人芸能人の招聘に関する件は、一地方入管局長の坂中氏の手中にあるものではなく、政府レベルのものとなってしまっている。強力なバックアップを得た、坂中氏は、心置きなく摘発を続けられることになるわけです。

そして、登場するのが年間8万人ばかり(興行ビザの約60%)を送り出している、フィリピンサイドとの交渉である。当然のごとく米国国務省もフィリピン政府への圧力も強力にかけている。フィリピンは、日本と同じく「監視リスト国(42カ国)」のランクされているからである。

すでに、内々の交渉は終了しているが、後はどのようにして落としどころを見つけるかということである。約6万人の興行ビザよりも、今後120万人以上の需要がある看護士のほうが魅力的である。さらに介護士についてもかなりの人数が見込まれているわけだから。

フィリピン政府は少なくとも、日本とのEPA/FAT交渉が締結されるまでは、タレントにかかるエイジェント摘発の手を緩めることはないであろう。

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トラフィッキング(人身売買):海外から外国人女性を不法に移送して、国内の風俗店などで働かせて搾取する行為。ただ、解釈は広範な人身取引行為を犯罪と捕らえるところが問題点である。
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「監視リスト42カ国」: アゼルバイジャン、ベリーズ、ボリビア、コンゴ民主共和国、コートジボワール、クロアチア、キプロス、ドミニカ共和国、エストニア、エチオピア、ガボン、ギリシャ、グアテマラ、グルジア、ホンジュラス、インド、ジャマイカ、日本、カザフスタン、ケニア、ラオス、マダガスカル、マラウイ、モーリタニア、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、パラグアイ、ペルー、フィリピン、カタール、ロシア、セネガル、セルビア・モンテネグロ、スリナム、タジキスタン、タンザニア、タイ、トルコ、ベトナム、ザンビア、ジンバブエ
「制裁対象国(10カ国)」 : バングラデシュ、ミャンマー、キューバ、エクアドル、赤道ギニア、ガイアナ、北朝鮮、シエラレオネ、スーダン、ネズエラ
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■ 国別、在留資格別入国者数一覧表(平成15年分)
■ 外務省の経済連携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)の 教習用動画(4本)
■ 日フィリピンEPA(経済連携協定)交渉の概要
■ 第1回会合の概要書(2004年2月4日~5日 フィリピン国マニラ市)pdf
■ 第2回会合の概要書(2004年4月14日~16日 東京)pdf
■ 第3回会合の概要書(2004年7月5日~7日 フィリピン国セブ市)pdf
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ベリーズベリーズは、中央アメリカのユカタン半島の付け根の部分にあり、カリブ海に面する小さな独立国である。北はメキシコと、西はグアテマラと国境を接し、南東にはホンジュラス湾を挟んでホンジュラスがある。美しい海と珊瑚礁に恵まれ、「カリブ海の宝石」と呼ばれてい
2007/07/29(日) 12:27:39 | 『世界の国々』
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