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新しいジャパユキさんが、やって来る (2)
20050203151426.jpg今、がっばっているフィリピンの看護学生がショックを受けるのはそう遠い日ではないだろう。

看護師や介護福祉士の職種に絞って(単純労働者の話も出ていた)開放する、但し、試験を受けて、日本への資格を取得することを前提として、先日のセブ・マクタンでの第3回での会合でおおむね理解された。

と、言うことらしいが、本当にフィリピンから日本で看護師として働きたいという方が出るのでしょうか?

概略ですが、今考えられているシステムは(看護師)下記になります。

① 日本語がある程度できるフィリピンの看護師の有資格者
② 日本の医療現場で一定期間研修をする
③ 日本の看護師の試験を受けて資格を取得する

上記のことから、下記のことが必要になります。

① 新たな受け入れ制度の創設
② フィリピンで日本語教育施設の設立(ODAで行なうことが考えられている)
③ 在留資格の拡充
実際に、某医療機関が1999年3月に2名の看護師を入国(4年間で帰国)させたそうですが、13名のフィリピンの看護大学生に、2年間現地の日本語学校に通わせての入国で、結局9年ほどかかっているらしい。

このような状況下で、本当に日本へ来たいという看護師はいないような気がする。現在、毎年約1万人に看護師が誕生してそのほとんどが、主に英語圏へ、看護師(給与は、$1,800前後後)として働いている。

今後、ますます需要が高まっているというから、本当に入国システムを考えなければ、日本で働く看護師はそう多くは出ないような気がしてならない。

フィリピン人看護師や介護福祉士の受け入れは、単なる興行ビザでタレントと称するホステスを入国させるのとは、異なっております。受け入れのシステムだけでなく、今後の日本をよく考えたうえでないといけないような気がします。

日本は、今後20年間で620万人もの労働者が減ってしまう。50年間で3000万人の外国人労働者を必要という方もいる。人口は、1億3000万人をピークに、西暦2006年から減少期に入る。そして西暦2100年には6000万人まで減少する。

もはや、海外からの移住労働者受け入れは、少子超高齢化が進む日本において、避けては通れない問題です。

いろいろな意見はありますが、どちらにしても長期的見解で、日本がどういう形を目指すのかをよく論議した上で、外国人労働者の問題を考えてゆかなければならない。

ここでまた登場するのが、坂○局長であるが、彼の持論の「小さな日本」「大きな日本」論が登場する。

ただ彼は、日本は移民の数を極力減らした「小さな日本」で行くべきと暗示している。外国人の入国を厳しく規制すべきという一点では彼の考えはかわっていない。

彼は、今まで経験もしたこともないような数の外国人を受け入れることができるのですか?マイノリティーグループともうまく付き合えるんですか?といっているわけです。

下記は、彼の著書からの引用であるが、彼は日本人には下記のようなことはできないといっている。できるかどうかは、私自身もわかりませんが、少なくとも国民的な論議を必要としていることだけは、間違いありません。わかりやすい内容なので、引用させていただきました。

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【引用】

《 日本人の生き方、日本国の民族的構成、社会経済制度等を根本から見直し、「新しい日本」に生まれ変わらなければならない。

まず外国人を「友人」として歓迎する国民世論が形成されていることが前提である。その上で、世界中の人たちが進んで移住したいと希望する「外国人に夢を与える日本」へ変わらなければならない。

すなわち、国籍、民族的出身を問わず、すべての人の機会均等を保障し、実績をあげた人が評価され、社会的地位を得ることができる開放社会を作る必要がある。

同時に、多様な価値観と文化が尊重される社会、いわゆる多文化共生社会を築かなければならない。日本が外国人にとって魅力ある国に変身しなければ、世界規模で展開される人材争奪戦において優秀な外国人を十分獲得することはできないからだ。

『外国人に夢を与える社会を作る--縮小してゆく日本の外国人政策』坂中英徳東京入国管理局長の日中両国語著書刊行 》

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【用語】
マイノリティーグループ 【minority group】
国家や社会の中で,民族的・文化的・宗教的理由で他から差別されている集団。少数者集団。
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