FC2ブログ
無限のバリエーションのあるパーティーBLOG      by:Bartolina
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- (--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-)
帰国タレントへのアンケート (1)
20050203151515.jpg8月10日から始まった、入○による帰国タレントに対するアンケート調査が8月20日までの10日間行なわれる。対象は、フィリピン人の興○査証で入国して、帰国する者であることが判明した。

アンケート用紙を手にしてみて、その内容があまりにもひどすぎ、偏見に満ちたアンケートであることがわかった。

誘導的質問が多すぎ、いかにも最初から 「ある結果」 がほしいだけで、「もう出来上がっているんでしょうね、アンケート結果は、それに見合うアンケート結果なら、8月20日以降も続けるでしょう」  といわれてもおかしくないでしょう。

さらに、設問の内容で判明したことは、興○査証で入国して、今、眼の敵にしているフィリピン人タレントの 「オーディションから入国、そして帰国までのシステムについてあまりにも無知である」 ということが、設問の内容からわかった。

今回は、設問の1番から3番目までを、私なりに分析してみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

質問は、7項目で、各項目の狙いは下記のとおりです。

1. 来日の目的 (被害者意識を狙う)
2. ブローカーのチェック、招聘業者の紙貸しチェック
3. フライングのチェック
4. 資格外活動の有無のチェック
5. 契約ネットサラリーと支払い状況
6. 借金の有無(ねらいが不明)
7. 再度来日したいか?(?・・・・1から5までの回答の信憑性に判断??)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1番の、来日の目的では、(1)自分の意思で来た(よい仕事があると誘われて・広告を見て・借金を返すため)、(2)暴力で連れてこられた、(3)誘拐され・・・、(4)だまされて・・・、(5)脅かされて・・・、(6)その他の理由となっております。

どう考えてもおかしい、自分の意思ならもっと細かい項目があっていいはず (たとえば、家族のため・ライフ計画でお金が必要だから・・・・・とか)、 この条項だとほとんどは、(6)になってしまう。(2)~(5)間では、こんなに細かく分ける必要があるのだろうか?

アンケート記入時間がない上に、該当する項目がないのだから、リクエストのないタレントなどは、(4)、(5)にチェックする可能性は出てきてしまう。


(4)、(5)の可能性というのは、たとえばタレントが結婚したいのでタレント辞めたい・・・、まだ1回しか日本へ行っていない、少なくとも6回か3年ぐらいは、日本へ行ってもらわないと困る(関係者が)、という圧力がかかり、2回目の入国をしたとすれば、タレントは 《(5)脅かされて・・・》 のチェックをするかもしれない。

地方から、マニラに出てきて、食べさせて育ててもらって、芸能人の資格を取るための経費や、パスポートを取得するために経費や、オーデションなどの移動経費などなど、マネジャーがタレント予備軍にかかる経費は莫大であり、さらにタレント自身の地方の両親からの借金の申し出に応じなければならないこともある。フライトのための、手続き費用やエイジェントコミッション等々支払う経費はかなりになることタレントは知らない。

帰国するときに、差し引かなければ、なくなってしまうからマネジャーやエイジェントは借金を、日本サイドで支払うネットサラリーから差し引かせることが多い!このことをわかっていないタレント (特に、1st タイマー ) は、大声で叫ぶ 「マネジャーが空港で待っている、コミッションを持っておかなければ、殺される!」 と、タイマーで、そう叫ぶのは、コミッションも預かっていき、エアポートは裏から出て、田舎へ帰ってマネージャーのもとへもどらないタレントである?

だから、ARBはパスポートからはずして、後日エイジェントに直接持参することがほとんどなのである。そうすれば、少なくとも他のエイジェントへ流れることは防ぐ(移籍を防ぐ)ことができるから・・・・。ARBなどの、制度がないヨーロッパなどは、大変で・・・「なにが?大変?なの?」 エイジェントを移ると、過去の入国暦や芸能暦がわからない・・・申請用のドキュメントが、いい加減になるから、○管から不許可が出る率が高くなる。

横道に知れましたが、前期の酔おうな場合には、 《(4)だまされて・・・》 に、チェックされる可能性があるというわけである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2番の、来日の際の状況 (招聘業者のペーパー貸しをチェック・ブローカーのチェックが狙い) では、フィリピンから誰かが一緒に来たか、それとも空港へ仲介業者 (ブローカー) が引き取りに来ましたか?というものです。

そして、回答項目は、 《引き取りに来た》 か  《引取りに来なかった》 のどちらか、さらに  《引き取りに来た》 ほうをチェックすると、具体的に誰が来ましたか?となり、《フィリピンのプロダクションの人》、《日本のプロダクションの会社の人》、《知人に・・・》、《雇用仲介業者に・・・》、《出演店関係者に・・・》、《ヤクザ組織の構成員に・・・》、《その他・・・》から選択する。

ここで、重要なことは、設問の段階ですでに 《ブローカーが引き取りに来ましたか?》 としているところ。もう、常々頭の中は、ブローカーが空港へ来ているものと決め込んでいるから、このような設問になってしまうのだろう。

迎えに来た場合の回答項目は、(1)~(6)まで、どの項目も考えられることであるが、重要なことは来日したタレントが、迎えに来た人物が(1)~(6)までのどの項目に該当するのかわかっていることはまずないということ・・・・が、○管にはわかっていない。

さらに、本来の意味からすれば、もう一方の 《引取りに来なかった》 にチェックしたほうは、追加設問なしで、フィリピンから付き添いもなく、迎えに来なかったのだから、通常ならさらに 《空港からどうしましたか?》 という設問があって当たり前ではないだろうか?

結構 《出迎えがなかった》 ということはよくある。理由は、「フィリピンから連絡がなかった、又は連絡が遅れた!連絡が来ていたが日にちを間違えた、忘れていた!」 など。そんなときに、便利なのが「送迎やさん」・・・・ほとんどは、都内の招聘業者スタッフのアルバイト、専業(?)でやっている方もいるらしいね!

空港まで、遠距離の地方の招聘業者などは、気がついても間に合わないということもある。さらに、数名のタレントのために、数百キロも往復するのは経費的に考えてもあわない。そこで登場するのが、空港でタレントをピックアップする「送迎やさん」というわけ。

タレントは、東京駅や、上野駅、羽田空港さらには長距離バスへ載せるまでを請け負う。さらには、帰国まで、請け負う(帰国は余禄があるから・・・・最近は、ドア・ツー・ドアの影響でぐっと少なくなったが、それがない当時は、一日で数十万円にはなった!)

それでも、空港に一人ぽっちのタレントはいる、親切なプロモーターがいれば、タレントのコントラクトペーパーを見て、プロモーションか出演店舗に連絡を取ってくれる (タレントが、持参するコントラクトペーパーには、フィリピンサイド、日本サイドの招聘業者、出演店舗の代表者氏名、住所、電話番号などが記載されている)。 しかし、これがフライとなると、非常に疲れる結果となる。

さらに、運が悪ければ「ハイエナ軍団」に連れ去られる、迎えの来ないタレントを狙って空港には、ハイエナ軍団がたむろしているからだ。軍団の連中はすぐさま、まともな店舗へ箱入れ、組織に引き渡す、ブローカーへ引き渡すなどして、即急に現金化してしまう。理由は、ハイジャックがばれることがあるので、早めに現金化するということ、問題が生じるものはなるべく手中に置かないなどの理由からだ。

フィリピンサイドが、まともなエイジェントであれば、迎えが来ないときの対策もきちんとしている。きちんと、現地でミーティングをしていて、日本のテレフォンカードを渡して、フィリピンへ電話をかけさせるのでなる。連絡を受けたエイジェントは、日本の受け入れ先(招聘業者や出演店舗と書かないところがミソ)へ連絡を取ることになる。しかし、このような対策をしているエイジェントは少ないから、前記のようなことが起こってしまう。

つまり、来日したタレントが非常に危険な状態になる恐れがあるにもかかわらず、 《引取りに来なかった》 の回答には、追加設問はない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3番の、フライチェックのために、 《出国する前に契約した店でショーを行ないましたか?》 というもの、これまたおかしいことで、ほとんどのタレントは(フライングの場合)、オリジナル先はわかっていないということです。

フライト時に、コントラクトペーパーがなければ、フィリピンサイドから出国できないので、持参させるだけで、日本へ入国後空港から出てきたら業者に、パスポートとともに取り○げられてしまいますから、オリジナルの招○業者や店○関係者の詳細はわからないわけです。

「だって契約書だからサインぐらいはするでしょう?そのとき見ないの?」・・甘いんですね、もうARBやパスポートを作る前から、サインはエイジェントが指導(つまり○筆)することが多いのです。これは長年の、経験をつんだエイジェントほど、タレントを大量に出しているエイジェントほど、その傾向は高い。

日本サイドで、タレントとの契約書を入○へ申請時に提出するが、フィリピンに関しては99.99%招○会社職員が○筆している(来日中で、日本にいるタレントの場合には50%程度)のである。
つまり、サインが面倒くさいと、代筆できないわけで、提出書類の中の契約書ができないことになるので、日本サイドからの要望で、そうしているわけです。どこの業者にも、タレント本人よりも、サインがうまく書ける、サイン部長が、いるんですよね!!

中には、サインが面倒だから申請が遅れている、というものもあると聞きますから・・・。エイジェントも、申請を一日でも早くしてもらうためにも、簡単なサイン作りに走ります・・・・。本来のサインの意味と反対ですね!
(つづく)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【用語】

1st タイマー : 初めて来日するタレント、2回目以降は、《タイマー》 と呼ぶ

フライ(フライング) : 入管への申請とは異なる出演店へタレントを移動して使用すること。本来は、出演先変更申請ができるが、うるさいのでそのままで使用するケースと、出演人数枠を超えてタレントを使用したいケースがある。当然だが、後者は出演先変更届出は出せない。

紙貸(ペーパー) : 俗に言う、名義貸で、招聘業者は入管へ行って、在留資格認定証を受理するまでの仕事をする。

箱入れ : 出演店舗へタレントを連れて行くこと。

資格外活動 : 与えられた査証以外の活動をすること。フィリピン人タレントが、ホステス行為をすることもこれに該当する。

ネットサラリー : フィリピン人タレント個人が、もらうサラリー。

グロスサラリー : ネットサラリーに、マネジャーやエイジェント等のコミッションも入ったサラリー。通常、オーデション時に使用するサラリーという言葉は、グロスサラリーのことを指す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
Copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved. template by bartolina
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。