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無限のバリエーションのあるパーティーBLOG      by:Bartolina
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帰国タレントへのアンケート (3)
20050204160139.jpgアンケートの6番は、来日する前にフィリピンで、又は来日後日本で借金をしたか?という設問である。そして、金額とかりた理由を記載させるというもの。

タレントがする借金は、ほとんどがファミリーで必要とするもので、この点は白人とはちょっと異なる。さらに、1STタイマーの場合には、来日してから店舗内で必要とする衣服類や化粧品等の購入費などのために必ず借金をする。

 理由は、当初の一ヶ月分前払いのサラリーは、フライトするまでの経費でほとんど手中には残らないからだ。

さらにタイマーは、前回日本から帰って、再度来日のころは、財布の中はスッカラカンであるから、日本へ行って仕送りができるまでの間の繋ぎ金を借金をする子も結構いる。

タイマーの借金は、1000ドル単位で、1STタイマーよりは少々金額が張ることがおおい。
《国内での借金は、バックシステムがきつくなったから・・・・・・》

来日してからの借金は、ほとんど無い、しかし近年の不況によりバック金額が少なくなったり、バックを得るための条件を満たせない子がおおくなっている。

毎月、身の回りのものを購入することで精一杯(又は、それすらできない)で、フィリピンサイドへの仕送りができない、だから月に数百ドル単位で借金をする子が増えている。

余談であるが、お店や招聘業者からの借金は、前記のような場合のみとは限らない、タレントが逃亡するときには、目一杯の借金を希望するし、領事館や大使館への逃げ込みなどの場合にもそうである。

もっとも、大使館等への、逃げ込みの場合には、交通費だけでよい、なぜなら招聘業者がすぐさま大使館の労働担当官からお呼び出しがありサラリーを持参することになるからだ。タレントは、まじめにかわいがっておかないと、手痛い眼にあうことになる。

日本における、バックシステムはタレントが固定給のネットサラリーに甘んずることなく、顧客獲得をすればボーナス(バック)が与える。このことが売り上げに繋がり、両者にとって満足できることから生じた。

バックシステムは、地域やクラブの経営形態によっても、いろいろであるが、基本は同伴、リクエスト等ポイントと売上金額ポイントの両者から計算される。通常、クラブの月額売上げ合計金額の6%~12% 程度が、タレントへのバック月額支給合計金額となる。

バック月額支給合計金額を、ただ人数で割ってしまえば、 《みんなに平等に・・》 ということになってしまうから、当然売り上げに貢献した子に多く、働きに悪い子に少なくということになる。その割り振り方法が、バックシステムということ。

このバックシステムによって、タレントがやる気を出したり、出さなかったり、さらには、予定支払い割合に近い金額になっているか、非常に難しい。一度決めてから、システムを変えるお店があるが、これはシステムの決め方が悪かったからに他ならない、ほとんどの変更は、バック金額を少額へスライドであるから、システムの変更は、大ブーイングと共にタレントのやる気を一気に失わせる結果となる。

クラブオーナーが、趣味でない限りバック金額は、売り上げ金額に比例する。バックシステムは、タレントがやる気を出すように、そしてシステムを理解できるように簡素化して、あまりシステムを変更しなくてもいいように緻密に分析を行なって決めることが大切である。

最悪は、システムの作成のミスから、ペナルティと称してバック金額を満額支払わないクラブも続出している様だ。この手のクラブに将来はなく、こういうペナルティ処理を始めたら、まづは1年以内にクローズが近いとみていい。

別な見方をすれば、バックは・・・お店への貢献度が最低の(?)タレントでもサラリーには手をつけず、フードアラワンスとバックだけで、生活をして残った少額をフィリピンサイドの送金をできる・・・サラリーには手をつけないで全額両親へ持って帰りなさい・・・このような、システムであったはず。

しかし、現在それもまた崩れ去ってしまっている、というよりも「資格外活動」を知らないクラブオーナーがいると同時に「なぜ、バックシステムがあるか?」がわからないクラブオーナーもおおい。

あまりにも簡単に・・・と言うよりも招聘業者が、 《ピン中の小金持ちを利用しすぎた》 せいかもしれない。そして、招聘業も簡単に開業できてしまった感もあるからこそ、クラブ開業者へ適切な指導もできない業者が多くなった・・・ことも原因のひとつである。

そして、現在の摘発は(そのすべてとは言わないが)まじめに個人でやっている業者が摘発を受けて、悪どくやっているところは、ノウノウとしながら未だに健在であることが問題である。

今回のアンケートで、わかったが当局は業界の実態をまったくつかんでいないということ。だからこそ、適切な摘発ができず行き当たりバッタリの摘発に終始している。これはとりもなおさず、業界が、がっちりひとつにまとまり、適切なコミュニケーションを当局側ととっていなかったから。当局に出向いても、軽くあしらわれて坂○氏にも会うことができない状況をつくってしまった。

余談であるが、某組織では、地方入管局長が(当時、坂○氏も)が、総会に出席してご挨拶をし、年間行事で局長自らがお供をつれて、出演先を視察(決して、摘発でない)してまわり宿泊までしてくる。いい悪いは、別として、そのような太いパイプを作り上げた某組織には頭が下がる。

例の、マリクリス問題でフィリピン人タレントがストップしたときでさえ、某組織の招聘はなんら問題なく、タレントの興行を行なうことができた。どこかの組織のように、POEAの局長にも相手にされないような組織ではどうすることもできないであろう・・・・。

余談が長くなったが、このようにアジアの「アメリカ戦略中枢日本」としては、国務省から強く要求されている、トラフィッキング問題に早急に決着をつけなければならない。だからこそ、恐るべきテンポで進められているのが分かる。

ピン中の方たちが、 「多分また同じことの繰り返しだからそのうち静まるよ」 と言われることは別にかまわないが、業者連中までが半分黙っていれば、自分のところだけは助かるのではないかなどと、宝くじを当てるようなこととをしていいのですか?と私はいいたい。
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【用語】
マリクリスシオソン : 招聘業者は、福島県二○○市の高○インターナショナルで、オーナーの高○氏は、50CCバイクで転び肋骨を折って入院中で、とても行けなかったと後日証言している。しかし、入院先から、クラブまでは、約70㎞で、高速を使って約40分程度のところ、本当にいけなかったのか?疑問が残る。取り返しのつかない状態になることがわかっていれば、スタッフに運転させても行ったはず。

高○氏は、棺おけにお金(とりあえず200万円)を入れてやってくれとクラブオーナーへ頼むが、クラブオーナーは、一桁違いの20万円だけ入れた。このとき、タレントを保険に入れていなかった。

そして、マニラ空港で待っていた家族やエイジェントオーナー(老舗:サ○○レ)、ローカルのマネージャー達。空港で、フィリピン国の検死に時間がかかっていたので、エイジェントオーナーは、一度自宅へもどった(実は、遺族から「今遺体が出てきた!」と、電話があったときには、あまりの暑さに、シャワーをしていて、遺族の怒りをかった)。

日本サイドの封筒(20万円)といい、エイジェントの態度といい対処の悪さが、遺族の感情を逆なでされてしまった!家族は、悲しみよりも怒りがこみ上げてきただろう、そして周りに焚きつけるものもでてきて・・・・・・・・・フィリピン国中あげての、大ブーイング!は周知のこと。

当の福島県内には、タレントは出さない!さらには、日本への出稼ぎ禁止!と大問題に発展してゆく。しかし、タレントが入らないのは、まじめな招聘業者や店舗オーナーのところだけで、なんら問題なくタレントは入国していた。ここでもまじめなものは・・・・・・・・。


さらにこのクラブのブッキングは、当初東京の招聘業者ア○○○オに話が来た代物、仲間内を回ったようだが、結局誰も手を出さず、クラブオーナーが仙○入管へ自分で申請に行き、招聘業者でなければだめだと受け付け拒否!仙入ではたまたま来ていた、まじめな高○氏へ紹介した・・・・・・つまり入管から紹介されたお店だった!!というおまけつき。

労働大臣のト○ス氏も来日(後の官房長官)、フィリピン大使館の労働担当官はパル○オ氏、結局クラブへ行ったのはパル○オ氏、中へ入るやクラブのドアを閉めて2時間・・・・・・・中の様子はとても、ここでは紹介できない。

クラブオーナーの本職は、葬○屋でいわゆる《ピン中》であり、とにかく、女癖は悪く、変わり者であったらしい。マリクリスも彼の《小指》であり、入れ代え時を間違えた結果《小指》がダブってしまった・・・・・。ブロン中毒化していったマリクリスは、途中帰国を拒否続けた結果の事件であった。

招聘業者もクラブオーナーも、それぞれの事業に疎いし、勉強不足であったこと(プロ意識がまったくない!というよりも、タレントを取り扱う資格がないといったほうがよい)、そして自分たちは人間を取り扱っているんだという緊張感がまったくないことも! 極端な言い方かもしれないが、自分のケツも拭けないヤツは、手を出すなということです。

実はこの事件の4ヶ月ほど前に、同じ県内福○市の某クラブのオーナーが、外出禁止令を破って朝方まで遊んできたタレントを、殴り殺した事件があった(同室のタレントが、目撃していた)。

この事件は、時期が時期なのであるいは?と思っていたが、一切どの方面からも表面化していない、マニラサイドのローカルが、クラブオーナーの《小指》ということもあったが、遺族の目の前に二千万円を積んで自ら謝ったことが、表面化しなかった理由と私は見ている(当然の事であるが、遺族以外の各方面にも、ゲンナマが投げられたことは言うまでもない)。

同じ年に起こった2件の死亡事件、事の真相は別にして、あまりにも結果が異なる(これ以上、詳細は記さないが)、プロとアマの差というか、仕事への情熱というか、あまりにも違いすぎる。

もう一度自分たちの仕事を考え直してもいいのではないかと思うのですが・・・・・・・・。
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