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無限のバリエーションのあるパーティーBLOG      by:Bartolina
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17万人の不法滞在フィリピン人労働者
20050205031442.jpg日本では、報道されてもピンと来ないと思うが、非常に〝きな臭い事件〟が、カフカス地方で発生した。2月1日南オセチアに近いゴーリで、自動車による爆弾事件が発生、また、ズラブシュワニア首相が3日朝首都トビリシの友人宅(クベモカルトリ地方の副知事宅)で死体で発見された。

グルジアのメディアや議員は、「ロシアはこの2回の悲劇的事件と関係がある」と決め付け、一方ロシアサイドは、「ロシアがグルジアの悲劇事件と関係あるという言い方は『根拠のない』もの」と切り捨てている。

記憶に新しい、グルジアに隣接するロシア・北オセチヤ共和国ベスランでの学校占拠事件、モスクワ劇場占領事件、などなどチェチェン共和国問題の陰にグルジアがあるとロシアから指摘され、グルジア共和国内も、南オセチヤやアブバジア問題を抱える、ここカフカス山脈は紛争地帯だ・・。

チェチェンのテロ集団が逃げ込んでいると、ロシアの対テロ先制攻撃政策で攻撃をうける「グルジアのパンキシ渓谷」・・・・NIS (New Independent States) 諸国のなかで、NATOを向いている随一の国といって良いだろう。軍の攻撃型ヘリはすべて米国製・・・訓練と称して、すでに米軍が駐留している・・・・しばらくは目が離せなくなった。
移動に非常に有利な場所にいた私は、トラブゾン経由(査証$40で即日発行)で、ジョージア(Grorgia)へ・・・現地人は、自国を「サカルトゥべロ」と発音している・・・(日本では、グルジア・・・Republic of Grorgia)・・・国名は本当に難しい!。

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今ここで考えてみると、ふと思い出した・・・・《17万人のフィリピン人労働者を強制送還》・・・・、

マレーシアの不法滞在者の多くは、マレー半島(旧マラヤ連邦)地域のインドネシア人が主流・・・、昨年まで2度のアムネスティ(恩赦)を認め、インドネシア人不法滞在者を、得意の鞭打ちの刑を実行することなく国費で帰国(約90万人)させている。

外国人労働者のマレーシア経済への高い貢献度は、マレーシアの労働力人口の36%が外国人であり、特に建設業ではその割合が6割にものぼることからもわかる。外国人労働者を必要としている一方で、外国人を強制送還しなければならないジレンマがそこにはある。

人口の1割が海外で労働している労働者輸出国フィリピン、この出稼ぎ労働者が世界中でもっとも集中しているのが東マレーシアのサバ州だという・・・・一説には、100万人を下らないといわれている。

今回問題になっているフィリピン人不法滞在者17万人の、ほとんどのここサバ州に滞在しているらしい。

このサバ州、日本人にはなじみの〝カラユキさん〟の『サンダカン八番娼館』があったところ・・・〝ジャパユキさん〟という言葉もここから引用された・・・。

州都はコタキナバルで、日本領事館もある。一説にはフィリピンがタレント出国を止めると、認定証をここコタキナバルの領事館に持ち込み査証を受けて、フィリピン人タレントを飛ばしているプロモもいるという・・・。

そう考えると、コタキナバルいいところ・・・ダネ。

ここサバ州は、イギリスの直轄植民地で、英語の話すフィリッピン人は重宝がられて高給で働くことができた。マラヤ連邦に加盟されたのは、ついこの間・・1963年・・たった40年前。

イギリスの直轄植民地の前は??????フィリピン領土だったのだ!!・・・このサバ州の北側海域は一つの交易・経済圏を形成していた・・・・ミンダナオ南部とボルネオ東北地域・・・サタン(現フィリピン側に首都があった)がいて、統治されていた・・・このサタンの末裔は、現在フィリピンに住んでいて・・・独立(?)を唱えているらしい・・・。

地図を見てもお分かりの通り、この地域の人々は長い間行き来していた、もちろんサバ州(北ボルネオ)にも多くのフィリピン人が住んだまま、イギリスの直轄植民地になり、マレーシアになってしまったわけ・・・

フィリピン、マレーシア両国間で、領土問題が起こった事がある・・・この領土問題が、17万人の強制送還をきっかけに再燃しないともいえない・・。

マニラよりもはるかに近いサバ州、国民一人当たりの年間所得が、マレーシアでは3,600ドルを越え、フィリピンでは1,000ドル(ミンダナオ南部となれば、500ドル以下であろう)、なんと7倍の所得格差・・・さらに宗教的なことも加味すれば、働くなら遠距離のマニラよりも目の前のサバに来ないほうがおかしい。
何百年も行ってきた行為を実行しているだけ・・・という考えを持つことを否定は出来まい。

そういう歴史的背景を抜きにして、強制送還・・・それでも帰国しないものには、56万人の国民ボランテァを動員し、懸賞金(1名逮捕で3万円)を出して、不法滞在者を一蹴する・・・まるで、フィリピン人は、フォックス・ハンティングの狐みたいだ!そのような非人間的行為が果たして許されるのだろうか?

マレーシア国家から認めるように、マレーシアは民族的にもハイブリッド国家(マレー系40〜50%、華人系30〜40%、インド系10%)、東マレーシアとなるとさらに多民族になる・・・そういう意味では、これからの先進国が向かえる多民族での共生社会を実践している興味深い国でもある・・・。

国境を海に囲まれている、海洋国日本とっては〝実体感〟出来ないであろうが、国境の重要性は・・・今、世界中で紛争の種となっている。

だから大切な国境・・・黙っていれば、そこに根付いている国民は、時代の流れと共に〝追い出される〟ことすらあるということ、へたをしたら国家を持つことなく、世界中を放浪する民族になりかねない!



一昨日、不法就労外国人の一斉摘発作戦の開始を一時延期・・・の報がでた!
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■ マレーシアでは半数が神の行為
■ 違法滞在フィリピン人に対して、1人の逮捕につき3万円の賞金
■ マレーシアの新入国管理法とインドネシア人出稼ぎ労働問題
■ 外国人就業規制 在留許可 現地人の雇用 マレーシア
■ 比違法労働者 強制送還めぐりマレーシア政府とあつれき
■ 不法就労外国人の一斉摘発作戦の開始を一時延期
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